社長ブログ

NPO法人環境共棲住宅「地球の会」
NPO法人環境共棲住宅「地球の会」はいまから10年前に新和建設(名古屋)の吉村社長を理事長に設立された、工務店を中心としたNPOである。目的は、工業化住宅やローコスト住宅が広く市場に広がる中、大工や左官の技術を活かす「木の家」の普及啓蒙である。
ここ10年間で、地産地消の流れがCO2削減の観点からより大きくなり、林産地と連携した「木の家」づくりの市場は拡大した。国交省では「地域ブランド化住宅補助金」が、林野庁では「木材エコポイント」が始まるなど、流れは加速している。
10年間に「林産地連携の木の家を当たり前の状態にしよう。」というスローガンを掲げたが、ある意味それにそうとう近づいたと言える。
私は、この度、7/23の総会において、吉村理事長の後任に専任された。
この10年で大工や左官の職人不足はより顕著になった。今後も木の家をつくり続けていくために職人養成の課題にチャレンジしていかなければならない。それと木の家が日本の気候風土に適した健康にも貢献する住宅のスタイルである事を証明するためにも、木の家の健康性について大学と共同研究を広げていきたい。そして、気品のあるデザインを持った木の家を通して、日本の文化を守り育てていく役目も地球の会にあると考えている。
地球の会のホームページをご覧いただき、活動にご理解とご意見を賜りたい。