社長ブログ

蛍遊苑 竣工式
下関市に本社を置く、給湯機器・空調機器製造メーカー、株式会社長府製作所の「蛍遊苑」長府製作所記念館をお引渡しし、本日、竣工式が大々的に開催された。これは長府製作所が創業60周年を記念し、OB社員や市民が親しく集える空間として企画されたものである。
2012年の春に川上会長から構想を聞き、「計画してみるか?」とお声がけを頂いた。いろいろと考え、和風の優れたデザインや左官壁に造詣の深い建築家 泉幸甫さんに声を掛け、安成工務店が考える長府製作所記念館を提案することとした。
コンセプトは城下町長府の街並みに馴染み、100年も200年も生きつづける建物であること。そして長府製作所の社員やOBの皆様の誇りとなり、且つ市民に開放され愛される建物であること。
それらを実現するために泉幸甫さんは木造平屋、瓦葺で漆喰壁ののびやかな建物を設計し、特に、大ホールと企業展示ホールには杉材の梁を美しく架構した。
昨年の8月に着工し今年の5月15日にお引き渡しをしたこの建物は、協力業者さんや携わる職人の皆様みんなが、とてもやりがいを持ち、楽しく仕事をさせて頂いきました。思い出に残る建物となりました。
このような大型木造建築物はゼネコンにも中小工務店にも不向きな建築物で、安成工務店は木造ゼネコンの新たなジャンルに一歩踏み出したと言えるかも知れません。
このようなチャンスを頂いた、川上会長に心よりお礼を申し上げたいと思います。これから何回かに分けて、大型木造施設「蛍遊苑」長府製作所記念館についてレポートをします。