社長ブログ

 私が先代の急逝に伴い副社長から社長となったのは昭和63年6月。あと2カ月で25年となる。
無我夢中で会社経営を行ってきた。未だに改善しなければならないテーマも多いが、多くの部分でお客様によりよい住まいを提供し得る力もついてきた。また、全国レベルで比較して、最先端の家づくりを行っていると自負している。
 これまで、より良い住まいのために意思決定してきた7つの大きな項目がある。先日のブログで少しふれたが、今日はこのなかの一つに詳しく触れてみたい。
【意思決定 その1】 設計・施工体制の確立(社内に設計事務所を置き、自社設計&施工を行う)
 これは住宅のみならず、弊社の建築事業部にも共通な考え方である。昭和58年より設計施工体制を敷いた。すでに30年近い実績があり、現在では全社員の約25%が設計・インテリアコーディネイターなどの設計要員である。弊社は営業社員が少なく、設計の担当者が早い時期から、お客様と家づくりを進めるしくみをとっており、それが特徴とも言えるかもしれない。
設計チームが充実しているため、設計コンペなども得意としている。建築事業部では、医療建築や高齢者居住施設や保育園などでこれまで設計コンペで勝ち取り、設計施工を行った実績があり多くある。
 一番重きを置くところは「デザイン」、次に「コストパフォーマンス」である。私は、工務店の設計力がデザイン的にも経済設計面からも高ければ、設計施工が最も良い手法だと考えている。例えば、建て主が自ら設計士で自分の家を設計し建築も行ったとしたら、建て主の満足度は最高値になるはずである。奥さんの満足度はどうか?は別だが。
 安成工務店の営業・設計・コーディネイター、そして工事担当者と建て主であるお客様、この2者・5名が意見を戦わせて、よりより唯一の「邸宅」を紡ぎ出す。これが我々の仕事の仕方である。