社長ブログ

2008年6月12日|カテゴリー「社長ブログ
家づくりの品格
1年半の格闘の結果、拙著「家づくりの品格」が今日(6/12)発行となります。
発行:風土社(ふうどしゃ) 著者:安成信次 ¥1,600(税込)
といっても、全国での配本はそう多くないので書店で見つけるのは難しいようです。たまたま見かけたら、是非、目立つ場所に移動しておいてください。(笑)
 安成工務店の60年近い歴史の中で、私自身30年間住まいづくりに携わってきました。プレハブ住宅の後追い、輸入住宅、そして「呼吸する木の家」へたどり着いたのも、全て20年前にOMソーラーに出会ったからです。私たちが希求する「木の家」はこれだ!という、今の想いをまとめてみました。
 家をこれから求める方へ、かならずや参考となる内容だと思っています。
良かったら是非お求め下さい。または、最寄の支店・展示場でご覧頂けると幸いです。

(今日、アマゾンを見たら本は掲載されていましたが、まだ、表紙の画像が載っていませんでした。タイムラグがあるようです。)
2008年6月10日|カテゴリー「社長ブログ
ローズコーディネイト養成講座
今日は本年度3回目のローズコーディネイト養成講座。今年の新しい生徒さん同士徐々に慣れ?天気もいいので実地のフィールドワークでしょうか?
ローズコーディネイト養成講座
丁度にぎやかにワイワイと作業をされていましたので本社の4階からパチリ。上の写真のが「木の家づくり展示館・下関」のモデルハウス部分の全景です。右の平屋の屋根が見える部分が「エコショップ・木夢(COM)」です。
彼女(生徒さん)たちのおかげで教材となっている「木の家づくり展示館」周辺は薔薇の花でいっぱいです。5月に満開の花を咲かせた薔薇は、これからもっと手入れをされながら、秋を待ちます。花も楽しみですが、なにより安成工務店の施設の一部を使って楽しい会合を開いて頂いていることがうれしいですね。
いろいろなボランティアの会、子供会、老人会で使ってください。
2008年6月9日|カテゴリー「社長ブログ
上津江 輪掛け乾燥材出荷式
12年に渡り安成工務店の構造材を供給し続けて頂いている、大分県上津江村の(株)トライウッドで、待ちに待った「輪掛け乾燥材」の出荷式がありました。
構造材の乾燥方法にはその方式によって自然乾燥と人工乾燥があります。温度によって、高温乾燥、中温乾燥、低温乾燥があります。私たちはこれまで高温乾燥を避け、低中温乾燥を行った後に自然乾燥を行っていましたが、この度㈱トライウッドでは、玉切りにした丸太を山で1年間自然乾燥させる画期的な「輪掛け乾燥」が始まりました。
自然乾燥が良いことは解っているのですが、現代社会のスピードになかなかついていけず、人工乾燥に頼っているのが現状です。
出荷式のテープカット
 出荷式のテープカットでは、向かって左端から日田市農林振興部後藤部長、トライウッドの井上社長、私、広瀬大分県知事、佐藤日田市長、そして九州大学の藤本准教授です。
 第一号の出荷便は㈱エコビルドへ向かって出発しました。
2008年6月5日|カテゴリー「社長ブログ
花の花壇
これまで、北面で庇があるため日陰がちで、なかなかグランドカバーの植栽が育ちにくかった本社玄関脇の花壇を「花の花壇」にする、全面リニューアルを行いました。
コーディネーターは、本社ローズ講座やハウスドクターで講座を受け持って頂いている、武久真理子先生。
花の花壇
ランダムに植えてあるように見えて、大きくなったら絶妙な咲き誇り具合を見せてくれそうです。とても楽しみです。
 決まった時間になったら自動的に水をやる「自動潅水装置」もつけました。これは輸入品ですがとても安価なシステムです。是非見てください。
2008年5月28日|カテゴリー「社長ブログ
ウィリアム・シェイクスピア2000
薔薇の名前には、文豪などの芸術家にちなむものが多く、それらを集めるのも楽しみの一つだそうです。イングリッシュローズの最高峰といわれ、クリムソン色の花の濃厚な香りも、高い芸術性を誇っています。
ウィリアム・シェイクスピア2000
木の家づくり展示館の中でも「ウィリアム・シェークスピア2000」はひときわ目立つ赤い薔薇です。
2008年5月27日|カテゴリー「社長ブログ
アイスバーク
世界中の人々に一番愛されている白い薔薇。透き通るような薄い花びらから「氷山」と呼ばれています。別名シュネーヴィットヘンは白雪姫の意味です。

割と育てやすく、初めての薔薇に最適です。
アイスバーク
木の家づくり展示館でも数株、大きく広がって咲いています。
2008年5月26日|カテゴリー「社長ブログ
グラハム・トーマス
イギリスの薔薇育種家デービット・オースチンさんのオリジナル品種群の一つでイングリッシュローズの代表種。
オールドローズの救世主といわれる師のグラハム・トーマスが自ら選び命名した薔薇だそうです。
グラハム・トーマス
木の家づくり展示館でもひときわ目立つ黄色い美しい薔薇です。
2008年5月21日|カテゴリー「社長ブログ
アスティ・ケア下山門
関連会社 ㈱アスティ・ケアの高齢者専用賃貸マンション「アスティ・ケア下山門」の地鎮祭を執り行った。施主が㈱安成工務店、施工が関連会社の㈱オークス建設、出来上がった後の運営が㈱アスティ・ケアである。グループの新事業として理想的なコラボレーションの一つといえる。
これから、年末の開業に向けて関連会社それぞれ力を合わせて進んでいく。
アスティ・ケア下山門
場所は、福岡市西区下山門。地下鉄姪浜駅から車で10分弱の場所である。1階に医院を擁し、鉄筋コンクリート造4階建ての建物で、41戸(自立・介護型)の高齢者用の部屋がある。
アスティ・ケア 第1棟目の記念すべき建物として、高専賃事業のノウハウをここでしっかりと蓄積できるよう頑張っていきたい。
近隣にご迷惑を掛けず安全第一で、地域の皆さんに必要とされる施設を目指します。
2008年5月17日|カテゴリー「社長ブログ
高橋和彦さん(マンドリン)と夏川由紀乃さん(ピアノ)のデュオ
下関・木の家づくり展示館の薔薇の花が咲き誇りました。今日はミニコンサートやミニセミナーの緩やかな一日です。コンサートは高橋和彦さん(マンドリン)と夏川由紀乃さん(ピアノ)のデュオ。ローズコーディネイト養成講座の皆さんが、エコローズガーデンの案内役です。
エコローズガーデン
薔薇の花に囲まれて楽しいおしゃべりがあちこちに花開いていました。
薔薇は3年目でこんなに立派な花をつけてくれました。自然の力と、講座のスタッフの皆さんに感謝します。
2008年5月16日|カテゴリー「社長ブログ
はりまやばし
坂本竜馬で有名な高知市は人口34万人。高知県の県庁所在地であり、県人口78万人の約43%を占めるプライメントシティである。県下最大人口の下関市(人口約30万人)と人口的にはあまり違わないのに、文化度や街並みや中心市街の賑わいをみると1.5倍の人口があるようにさえ感じられる。
住宅建築においては、「土佐派の家」として早くから現代民家型の地域材を多用した建築運動が活発である。市内の公共施設やその他の大型建築もほとんど市内の設計事務所が手がけているという。この土壌が沈み行く地域経済を活発にする唯一の方法だと思う。
帯町商店街
やはり人口減少社会においては、いかに地域の魅力を、総力を挙げて地域で形作るか?これに尽きるようだ。高知市が通過都市でないことも将来魅力的なまちづくりを行いやすくしているかもしれない。
写真は「はりまやばし」と「帯町商店街」。
2008年5月12日|カテゴリー「社長ブログ
家の前のけやきの木
家の前のけやきの木。同じ幹の中で新緑がなかなか出ない枝がありました。毎年のことですが、枯れたかな?といつも思うのです。 一ヶ月近く遅れてその枝にも新緑が芽吹いてきました。一足先に芽吹いた葉っぱはしっかり大人の色です。後から芽吹いた弟(妹)の葉はまだまだ小さく二つ並んだ枝を比べてみました。 遠くの葉と近くの葉ではなく、並んだ葉っぱです。
2008年5月9日|カテゴリー「社長ブログ
ラプソディ・イン・ブルー
今日から、下関・木の家づくり展示館に咲き始めた薔薇の花の紹介をします。
まず、初日。
ラプソディ・イン・ブルー
イギリスコリンショー 1999年作出のシュラブローズ(S)丸弁咲きの薔薇。幻の青い薔薇ともいわれ、濃い紫の薔薇ですが、退色するとグレーがかった青い色合いになっていくそうです。
木の家づくり展示館の中でも、紫色の花弁はひときわ目立ちます。
2008年4月18日|カテゴリー「社長ブログ
第1回 メゾネット全国大会
メゾネットデザイナーズ賃貸「エコパティオ」と、3F建て都市部メゾネット「楽楽館」のサプライヤークラブを組織統合し、メゾネットサプライヤーズクラブとした。
理由は、郊外型のエコパティオと都市部型の楽楽館はきわめて営業手法が似ており、両者を均等に扱うことが加盟各社にとってきわめて有利であるとの結論に達したためである。加盟会社の募集が始まって間が無く会員数がそう多くないことも、今なら統合。を後押しした。
今日はその第1回目のメゾネット全国大会を目黒雅叙園で開催した。全国から20数社約50名の参加だったが、貴重な事例報告や新たなハイアス社の戦略発表など、とても有意義な会合となった。
2008年4月10日|カテゴリー「社長ブログ
浅草寺
OMソーラー協会の会長副会長会議が浅草で開催されました。
浅草駅から会場まで、浅草寺の境内を通っていきました。
中国や、台湾、香港の団体と思われるツアー客でごった返している仲見世を見ると、海外の方から見て、日本らしい名所だろうな?と納得です。
浅草寺
とても久しぶりの浅草です。天気の良い日の街の散策は楽しそうです。
ゆっくり来たい街です。
2008年4月6日|カテゴリー「社長ブログ
古賀政男記念館
先進事例視察として、家具の町「大川」の家具メーカーさんたちが共同でつくった近未来の提案住宅「大川の家」を見学した後、古賀政男記念館へ立ち寄りました。
古賀先生は日本の昭和歌謡曲史に無くてはならない方で、亡くなられた年に国民栄誉賞や出身大学の名誉博士号、大川市の名誉市民証などが送られました。昭和53年にお亡くなりになった後、4年後の昭和57年に古賀政男記念館がつくられたそうです。
古賀政男 生家
 古賀メロディは哀しみと愁いのメロディと言われています。渋谷区代々木上原には平成9年に移築開館した古賀政男音楽博物館があります。
隣町の柳川市からは詩人北原白秋が生まれています。悠々たる大河と筑後平野が二人を生んだのでしょうか?
写真は古賀政男記念館と隣に再現された生家です。