2011年3月の記事一覧

  • 2011.03.29

林政審議会

3月林政審議会.jpg 今年の1月6日に委任され、林政審議会委員となった。林政審議会は国が定める「森林・林業基本計画」の変更について審議する審議会である。委員長は岡田秀二岩手大学農学部教授。林野行政に関係する各界の代表者や大学教授、ジャーナリストなど総勢20名の委員で構成されています。審議会は皆川林野庁長官をはじめ、各部長課長同席の元、ほぼ毎月、農林水産省、本館7階の会議室で開催されています。
住宅業界からの委員は私1人だけで、まさに山と連携した家づくりを行っている工務店の代表選手のつもりで会議に臨んでいます。
今年3回目の本日の議題は、本来の議題に加え「東北地方太平洋沖地震の林野関係被害と対応状況について」とあり、現時点での被害状況と対応策が報告されました。委員長の岡田先生が岩手大学ということもあり、直接現地を視察された生々しい補足説明も頂きました。
 林野関係の被害は1,033箇所180億円弱でそう多くなかったようす。委員の1人でもあるセイホクグループの井上社長(日本合板工業組合連合会    会長)のところでは宮城県石巻市の、合板工場とLVL工場、更にPB・MDF工場が被災し大きな損害となったとの事。日本の針葉樹合板の約20%もの製造シェアを東北地方がになっているそうだが、他の地域の製造能力自体は余力があり、うまく増産体制が整えば、合板不足は1カ月程度で終息するとのことであった。
 まだまだ、全容が分からない状況だが、一刻も早く福島第一原発の放射能漏れが終息し、本格的な復興が始まってほしいものである。

  • 2011.03.11

東北・太平洋沖地震(東京にて)

IMG_1736.jpgデコス東京事務所で打ち合わせ中に、地震発生。最初は「うん!?」といった感じで顔を見合わせていたものの、なかなか揺れが収まらず、ますます大きくなってきました。
昔、東京に住んでいたときも下宿の窓から飛び出すくらいの地震は何回か経験をしたけど、今回の揺れは未経験です。窓から外を見ると、並んだ30階くらいの高層ビルが建物の高さが違うため、揺れ方に差があり怖いくらいに揺れています。
「まずい!」と感じ、打ち合わせのテーブルの下に避難。ふと、「ここは8階。ビルは13階。倒壊したら下敷き!」が頭をよぎり、ちょっとおさまった隙に階下に避難。エレベーターが止まっているので階段で階下におりました。
さすが、東京。会社の防災訓練のたまものか?ヘルメットが常備してあるようでヘルメット姿の避難者が道路にあふれています。
予約の飛行機は16:55。まだ間に合うかも。と、打ち合わせを中座し駅に向かいつつタクシーを探すもつかまらず・・・・。
結局、帰宅難民の列に交じりながら、東京駅から浜松町まで歩いてきました。途中、ホテルを探すもどこも満室でとれず、やっと、明日の朝の北九州便を予約。
高層ビルのエレベーターに閉じ込められた方もたくさんいたはずです。水道が出ないマンションもたくさんあるはず。しかし、なによりも震度8.8を記録した、宮城県の方々の被害が少ないことを祈ります。
ああ、都市機能完全マヒ。自然災害は怖いものです。

  • 2011.03.10

パッシブ住宅・建築シンポジウム2011

IMG_1732.jpgOMソーラー㈱が主催し、日経BP社(日経アーキテクチャア、日経ホームビルダー、日経エコロジー)が後援する パッシブ住宅・建築シンポジウム2011「循環型・低炭素型社会における木造住宅・建築の可能性」を聴講した。
省CO2社会の実現を目指し、環境省では環境ロードマップが策定されるなど、省CO2へ向けた多くの政策が動き出した。
太陽光発電などの創エネルギー機器を新築住宅に搭載して、「ハイ省エネ住宅出来上がり。」と言った、トッピング型の省CO2対策に向けて各社の新製品開発が続くなか、なかなか評価が定まらないパッシブ型の省CO2をもっと見直し、評価できる体制をつくっていこう。といった気運をベースに企画されたシンポジウムである。
 東京大学の名誉教授 難波和彦先生を始め5名の先生のミニ報告に続き、東京大学 准教授 清家剛先生、日本大学 中村好文先生を中心に5めいの先生方でパネルデスカッション
が行われた。
最後に構造の専門家である東京大学 教授の稲山 正弘先生の話でセミナーを終えた。
後年、平成23年3月10日のこのセミナーからパッシブ建築の新しいステージが始まったと言われるかも知れない。
  • 2011.03.08

ローズ&ハーブガーデナー実践講座修了式

P3080401.jpg平成22年度の、ローズ・ハーブガーデナー実践講座の修了式が、下関・木の家づくり展示館で開催された。今年の修了生は32名。修了証書の授与とのち11名に皆勤賞の記念品が贈られた。
現在はローズ・ハーブガーデナー実践講座となったが、平成16年の開講当時は「ローズコーディネーター養成講座」で薔薇を愛し、薔薇を自宅でも育てようといったロザリアン養成講座であった。
下関・木の家づくり展示館の周囲や内部の庭を会場に、四季を通じた手入れや花づくりを行いながら座学ではなく土いじりと手入れを実際に行う講座で、毎年4月の開講時には定員30名のところ40名近い応募がある人気講座として定着している。
主催者はハーブ&ガーデンライフ研究所。研究所のメンバーは、私が若いころ一緒に活動していた、デザイン協会の元若手デザイナー(今はおばさま)たちである。旧知の友人はありがたいものです。
おかげで6年を経て、木の家づくり展示館は5月になると薔薇屋敷のように美しいバラで囲まれます。
最近、いろいろな方から、お宅の会社は朝早く社員の皆さんが掃除をしていますね?とか、いつも花を手入れされ、きれいですね。とかの感想を頂きます。
これも、講座を通じて木の家づくり展示館を教材に活動されている受講者の皆さんのおかげだと感謝しています。
 さあ、もうすぐ4月。新芽が芽吹き、ことしはどんな花を5月に咲かせてくれるのでしょうか?
楽しみな「大好きな新緑の春」がやってきます。

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