【Press_release】長門おもちゃ美術館、山口大学医学部附属病院らとのチャリティ企画4/29（土）・30（日）木とふれあい学ぶ「木育おもちゃ広場」

難病児向けおもちゃ「あそびのむし」山口県で初の一般展示へ

山口県・福岡県を中心に地域の木や職人の技を生かした環境共生住宅を提案する株式会社安成工務店（本社：山口県下関市、代表取締役：安成信次）では、4 月 29 日（土）・30 日（日）、当社の宇部展示場において「木育おもちゃ広場」を開催いたします。会場ではこだわりの木のおもちゃや絵本を展示・販売、更に、木育推進や多世代交流も兼ねる体験型ミュージアム「長門おもちゃ美術館」が所蔵する難病の子どものためのおもちゃ「病児保育おもちゃ」の一般向け展示を山口県で初めて行います。当日は事前予約をいただきましたご家族に実際におもちゃに触れ、遊んでいただけます。本イベントは、長門おもちゃ美術館、山口大学医学部附属病院らとの協力のもと「木育」「子育て支援」を目的としたチャリティ企画であり、収益は山口大学医学部附属病院の病児保育支援に寄付いたします。

「木育」とは、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取組です。子どもの頃から木を身近に使うことで、人と木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育みます。

【イベント概要】

イベント名：木育おもちゃ広場

開催日時：４月 29 日（土）、4 月 30 日（日） 10:00～、13:00～、15:30～

場所：山口県宇部市東藤曲 2 丁目 4-30 TYS ハウジングプラザ宇部内

安成工務店宇部展示場 fino 内当日参加者：各回 8 家族（最大）

主催：株式会社安成工務店

協力団体：長門おもちゃ美術館（NPO 法人人と木）医療法人社団たはらクリニック

山口県小児科医会

山口大学医学部附属病院（小児科）山口大学教育学部

佐々木書店

　　　　　　　　　　　　　　　宇部展示場fino⇒

■木に触れることで、人・木・森のかかわりを身近に感じ豊かな心を育む「木育」

木育とは、子どもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みです。林産地と啓蒙にも取り組んでいます。今回はたくさんの子どもたちに木に触れ、人や木、森とのかかわりを身近に感じることで、豊かな心を育んでほしいとの思いから、NPO 法人人と木をはじめ、多くの協力者の応援のもと、本イベントをチャリティ―企画として開催することとなりました。会場ではこだわりのおもちゃや絵本の展示だけでなく販売も予定しており、イベントの収益は山口大学医学部附属病院（小児科）に病児保育支援として全額寄付いたします。

■難病の子どもが家族と一緒に遊べるおもちゃ「あそびのむし」が山口県で初の一般向け展示

「あそびのむし」は、難病の子どもと家族が一緒に遊び、親が子どもの成長を実感できる機会を与えることを目指した「病児保育用に監修されたおもちゃ」です。

重い病気や障害があっても、子ども達が好きな遊びを見つけて夢中になり、「あそびのむし」になれるように、との思いを込め、世界中から約 50 種類のおもちゃが詰め込まれています。難病児の保育や病児保育おもちゃについてまだまだ知られていないことから、今回病児保育おもちゃ「あそびのむし」を長門おもちゃ美術館からお借りし、山口県内で初の展示を行うこととなりました。会場では、実際にご参加のご家族・お子さまに触れて遊んでいただけます。また、イベント終了後は山口大学医学部附属病院（小児科）の病児保育への支援として、病児保育おもちゃの寄贈も予定しています。

　　　　　　　　　　　　難病児向けに監修されたおもちゃセット「あそびのむし」⇒