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【Press_release】下関市菊川町に木質ペレット燃料製造施設竣工について

東日本大震災による原発事故以来、新エネルギーに対する期待が高まっています。そんななか、私たちは、プレカット端材を材料にした、木質ペレット燃料の製造・販売を実施することになりました。木質ペレット燃料は、木材を破砕し、圧力をかけて固形化させて作ります。また、木材はもともとCo2を吸収していますので、カーボンニュートラルなバイオマス燃料といえます。さらに、プレカット工場の端材はすべて国産材ですので、安心・安全、地産地消、そのうえ森林整備にも一役買うことになります。
それでは、弊社が菊川町に新設する木質ペレット燃料製造施設の説明会について、ご案内させていただきます。



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１．日時　平成２３年１０月７日（金）　１０時００分～　（１時間３０分～２時間程度）
　　１０：００～１０：３０ 安全祈願・テープカット
　　１０：３０～１１：３０ 施設見学、説明

２．場所　安成工務店グループ（㈱エコビルド、㈱デコス）　工場施設「そーれきくがわ」内
　　住所：　山口県下関市菊川町田部１５５番７
　　電話：　０８３－２８８－１１１１　（㈱エコビルド）

３．説明者　（株）安成工務店　代表取締役　安成信次

４．その他　
　お手数をおかけいたしますが、会場準備の関係上、ご取材いただける方は別添申込書にてご連絡をいただきますようお願いを申し上げます。

＜参考＞

・木質ペレットの原材料は、㈱エコビルドのプレカット端材、おがくず、かんな屑。（これまで、産業廃棄物として処分してきたもの）。他に安成工務店グループの下関市内にある事務所からでる書類のシュレッター屑。

・製造は、㈱安成工務店　が　㈱エコビルドに委託する形で行う。

・プレカット材は、すべて国産の杉と、一部檜。

・ペレタイザーはチェコ製。製造量は最大 150kg/h。年間製造予定量 120t。チェコ製ペレタイザーを含む
ペレット製造プラントも販売を予定。

・製造したペレット燃料は、下関市安岡町の「安岡エコタウン・集中冷暖房システム」で100t、その他は一般消費者のペレットストーブ用燃料として販売。

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