◆「小型バイオマス発電装置設置」 掲載 (日本経済新聞)
2月24日、安成グループ施設「そーれ きくがわ」に、小型バイオマスガス化発電装置が試験稼動を開始しました。「小型バイオマスガス化発電装置」は、宇部テクノエンジ(株)が、ドイツの会社と業務提携し開発した、木製チップやおがくずなどの燃料で効率よく発電するシステムです。今回の設置は、環境に配慮した家づくりを基本とする(自然素材の利用・廃棄物ゼロ・省エネルギー)安成グループの思想と一致したため実現したものです。尚、今回の設置により、「そーれきくがわ」では、プレカット工場から出た廃材で発電した電気を施設内で利用するという取り組みを行い、宇部テクノエンジ(株)は、定期的に実証見学会を行う予定です。