
これは、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度です。
選定基準は、「木」に関するあらゆるコト・モノを対象に、
①暮らしを豊かにする
②人を健やかにする
③社会を豊かにする
という3つの視点から、デザイン性が優れた製品や取り組みを選出します。
このたび、創設され第一回となった本賞に、弊社の取り組み『 「木の家づくり」と山とまちの人々を繋ぐ仕掛け 』が選ばれました。
また、ウッドデザイン賞受賞作品のなかで、これよりさらに選考が行われ、来る12月10日(木)に、最優秀賞、優秀賞、奨励賞が選ばれ発表されることになっており、尚期待が高まります。
■ウッドデザイン賞 概要
1.主催: ウッドデザイン賞運営事務局
2.後援: 林野庁
3.表彰部門:
(1)ライフスタイル部門
(2)ハートフルデザイン部門
(3)ソーシャルデザイン部門
4.応募総数: 822点
5.賞の構成と受賞数
(1)最優秀賞 1点 (ウッドデザイン賞受賞者のなかより選定。12/10に発表)
(2)優秀賞 3部門×数点 (ウッドデザイン賞受賞者のなかより選定。12/10に発表)
(3)奨励賞 3部門×数点 (ウッドデザイン賞受賞者のなかより選定。12/10に発表)
(4)ウッドデザイン賞 397点
■安成工務店受賞作品概要
1.タイトル: 「木の家づくり」と山とまちの人々を繋ぐ仕掛け
2.内容:
安成工務店の環境共生住宅の取り組み、林産地と連携した「木の家」づくり。
そして、まちに住む消費者を、林産地へお誘いし、「山の豊かさ」や「自然の偉大さ」を知っていただく仕掛け。
さらに、その山で手塩にかけて育てられた木材で「木の家」をつくる意義深さをどのように理解していただくか?について、20年近く続けてきた活動について、応募しました。
