第六章 未来 ~共生するまちづくりへ~


「環境と共生する住宅」に取り組んで20余年。私たちは様々な経験を重ねてきました。近くの山の木で家をつくる運動、雨水利用システム、新聞紙を使った断熱材の開発と普及・・。 そして2006年、私たちはこれまでに培った知恵と技のすべてを結集し、「環境と共生するまちづくり」を始めます。下関市の安岡にエコタウンも、そのひとつです。

安成の歩み
一軒ごとにまちまちなデザインをするのではなく、町全体を視野に入れた設計デザインにエクステリア。木質バイオマス燃料「ペレット」を使った一区画まるごとの暖冷房。 団地からでる生ゴミから作った土で野菜をつくるエコ畑・・。環境との共生には、やはりまちぐるみで取り組みたい―。そんな私たちの夢が、少しずつ形になっています。


ここに住まいへのこだわりをもち、環境や自然と仲良くつきあいたいと考える人々が集い、その輪の中からさらに新しい夢が生まれてほしい。家だけをつくるのではなくコミュニティづくりのお手伝いをしたい。


共同住宅としての「ニューリバティハウス」、「ルネスリバティ」そして「Unicube」。商業施設の集積と集住。私たちは、1戸の住まいを丹精こめてつくるだけではなく、暮らしの視点で捉え、街づくりを担える会社になるために前進をつづけます。


こころゆたかに、隣近所が助け合って暮らせる「昔のような社会」を新しいコンセプトで紡ぎたい。「共生する家」から「共生するまち」へ―。


これからの人口減少社会は、これまで拡大して来たまちを再生しながら小さく再構築する社会と言われています。地域のアイデンティティを深め、美しいまち並みをつくる、ハード・ソフト の両面からサポート出来る「新しい建設業」を目指してまいります。


ひたむきに、まっすぐに。私たちは進化し続けます。