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【Press_release】「健康経営優良法人2022 ブライト500」に認定されました～ 全国の中小規模法人のトップ500 社に選定～

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この度、株式会社安成工務店は、経済産業省と日本健康会議が実施する「健康経営優良法人2022（中小規模法人部門）ブライト500」の認定を取得いたしました。

「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。中小規模法人部門のトップ500 社には「ブライト500」の冠が付加されます。
　安成工務店は2020 年に健康宣言を発表し、従業員がより健康で活き活きと働くことができる環境を実現できるよう、健康経営を進めてまいりました。今後も社内外における健康課題の解決を目指して取り組んでまいります。

安成工務店の健康経営の取り組み内容（一部）


 1．健康づくりのための職場環境の整備 ・定期健康診断の受診率100％維持と、その後の精密検査の費用補助 ・女性従業員の婦人科検診に係る費用の全額補助 ・女性従業員を対象とした、女性特有の悩みに関する相談窓口アプリの導入。
　生理痛・PMS 緩和を目 的とした服用薬の購入に係る費用の一部補助。

2．喫煙対策
・段階的禁煙、禁煙外来サポート制度を経て、2021 年より完全禁煙を実施
（その結果、2020 年3 月から2021 年12 月にかけて従業員の喫煙者率は20%→14％に減少）

3．健康行動の提起
・従業員のインフルエンザ予防接種に対する費用補助

4．病気の治療と仕事の両立支援
・傷病等により長期休業となった従業員への生活保障の拡充

5．運動機会の増進
・マラソン大会等スポーツイベントの参加費用補助

6．ワークライフバランスの推進
・育児等を理由に退職した社員が、一定条件を満たした場合に再就職できるジョブ・リターン制度の導入


その他の取組み

安成工務店は住宅を提供する事業をおこなっていることから、住まいを通じて地域の人々の健康にも寄与したいと考えています。今後も、住環境と健康の関係性に関するエビデンスを収集し、全国の工務店と共有・啓蒙を進めながら健康づくりの輪を広げていきます。

１．共同研究（安成工務店×九州大学×トライウッド）
・室内空間を構成する木材などの自然素材が人のからだに与える影響について、平成24 年から九州大学、(株)トライウッドと共同研究をおこなっています。
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九州大学、トライウッドとの研究成果の一部
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2．木の家の健康を研究する会
・平成31 年に「協同組合 木の家の健康を研究する会」を設立しました。22 社の工務店と木材関係企業で構成されており、共同研究の支援、消費者向け冊子の発刊等の活動をおこなっています。

3．共同研究（安成工務店×山口大学）
・住宅の室内に使われる建材などから発生する化学物質について、山口大学と共同で調査をおこなっています。