社長ブログ

真庭バイオマスツアー

真庭バイオマスツアー
岡山県真庭市は、約4年前から森林バイオマスの活用に積極的に取り組むバイオマス先進地です。昨年11月からは、真庭市観光協会が産業観光の一環として「真庭バイオマスツアー」を開催しています。毎週、月、水、金に見学ツアーを受け入れているそうです。
今日は、山口県森林企画課の山下さんの誘いでバイオマスツアーに参加してきました。
真庭バイオマスツアー
 初めて訪れる真庭市は山間の静かな落ち着いた町でした。
平成17年3月に真庭郡9町村が合併して真庭市となったそうです。面積は823k㎡。人口5万3千人。岡山県の最北部に位置し市の北部には有名な蒜山高原(ひるぜんこうげん)、東には湯原温泉があります。林業が盛んで多くの製材所がありますが、中でも日本の集成材市場の3割のシェアを誇る、銘建工業㈱があります。
 ツアーは、中心部の勝山地区の街並み保存地区の散策から、銘建工業のペレット生産やバイオマス発電、公設のスイミング施設「水夢」のペレットボイラー。そしてランデス㈱の木片コンクリート2次製品見学と真庭の先進事例をつぶさに見学することができました。
 来月23日、24日には「ゼロエミッションフォーラム イン 真庭」が開催されます。この機会に真庭バイオマスツアーを参加され、冬の高原を味わうもの気持ちいいですよ。