安成工務店は、受注産業である建設業でありながら、受注業態から脱して企画提案型の建設業を目指してきました。
つまり提案し、設計・施工で受注するわけです。
このほうが無駄が省け責任の所在が明確となる仕事ができることから推し進めています。
現在では住宅・建築の全てで95%が自社設計です。
当然、設計レベルは近在の設計事務所を凌ぐレベルが求められます。
これらの仕事の仕方をデザインビルドと呼び、その姿をアーキテクトコンストラクターと称しています。
そのような建設業に全国の地域ゼネコンが業態転換を果たすことが必要だと考え、そこを志向する有志の勉強会を「新・建設業地方創生研究会」として立ち上げました。
そして、明日から、全国の約1,000社の建築売上20億円以上の地域ゼネコンへ、ダイレクトメールで呼びかけを始めます。
さて、どのくらいの会社に反応して頂けるか?とても楽しみです。