フランクフルトを後にして、ICEで約2時間、ドイツ連邦の環境首都として有名な中世の面影を残す町、フライブルグへ到着した。とりあえず今日はチェックインして夕食へ。
この町は、スイス、フランスの国境に近いドイツ南部の美しい都市である。ドイツで一番温暖で隣町には美味しいワインで有名だそうです。
この町の環境政策は、交通対策、土地利用対策、エネルギー対策、ゴミ対策の4つの基本施策が環境政策として有名です。
明日は、FRAUHOFER研究所で先進的な環境政策のレクチャーを受けることになっています。うまくいっているかどうか? この成否を分けるのは、自然体かどうかのような気がします。環境問題も、頭から入るのではなく、そうとは知らず、いつのまにかそっちを選んだ。と言うようなシステムを如何に作るか? が大切です。
フランクフルト⇒フライブルグ
ドイツ国鉄(DB)ですごいと思うのは改札がないこと。誰でも自由にプラットホームまでいけるのです。住民は安い年間パスなどを持っているそうな。全員へ発行するから安い価格で発行するようです。改札で切符を買ったかどうかをチェックしなくていいから、人件費も大幅に下げることが出来るのでしょうか?
日本も発想の転換をする必要があります。つい、既存の位置から冒険できなくなる自分に気がつきます。
日本も発想の転換をする必要があります。つい、既存の位置から冒険できなくなる自分に気がつきます。