山口県のUJIターン対策についてレクチャーを受けた。
主催は、(社)山口県建築工事業協会。講師は山口県地域振興部地域政策課の本多昭洋氏。
山口県は昨年150万の大台を割り、148万人の人口になった。今後30年間で30%更に減少すると言う人口推計がなされている。
人口減少社会に於ける、「豊かな社会の創造」というテーマは極めて大きく、ベースに必要な要素は、ふるさとが豊かで美しく、人と人とのふれあいに満ちた暖かさであろうか?
つくづく、誰も経験したことのない「人口減少社会」のスタートの時代を経営者として生きる貴重な経験をありがたいと思う。
時代に必要とされる、「新しい建設業」を作りたい。それは、総合的な企画・提案力に秀で、設計施工の技術力が高く、ユーザーによる確固たる信頼をいただける状態を持つ企業である。