社長ブログ

2023年4月17日|カテゴリー「社長ブログ
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昨年分譲終了した「綾羅木エコタウン」に続き、道路を隔てた隣接地に「綾羅木エコタウンⅡ」16区画の分譲を開始した。

前回同様、建築協定・環境協定を結ぶ、安成工務店得意のエコタウン仕様の団地である。

建物は高性能省エネ住宅、太陽光発電搭載、オープン外構、宅配BOX装備、更に敷地に2本のシンボルツリーをプレゼントする仕組みは前回と同様である。

今回はそれに加え全戸、電気自動車用の充電用コンセントを標準装備とした。また、安成工務店、エコビルド、更には銘建・下関ハウジングとグループの住宅会社が同様のコンセプトを守りそれぞれの特徴ある家を建てることとしている。

すぐそばに下関市考古博物館があり、小高い丘の住宅地です。是非、この機会に「綾羅木エコタウンⅡ」の周辺環境を見に来てください。お勧めの宅地です。

令和5年4月17日

株式会社 安成工務店
代表取締役 安成信次
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2023年4月12日|カテゴリー「社長ブログ
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4月8日・9日は恒例の「住宅事業部 春のお客様一斉訪問」を開催した。

安成工務店では、お引き渡し後、3ヶ月・6ヶ月・1年・1年半・2年と計5回ほど、メンテナンス担当者が定期アフター訪問を行っている

これとは別に、春と秋にこれまで建築させて頂いた全てのお客様宅を、メンテナンス担当者ではなく、営業・設計・工事、企画、そして総務など全ての社員が訪問をさせて頂く、とても大切な行事である。

1~2人で1組となり、それぞれが30名近いお客さまを訪問するため、事前のアポイントを取らずに訪問しているので申し訳ないと思うが、ご不在の折には再訪するようにしてなるべく直接お会いして、お家の様子をお伺いするようにしている。
 
この訪問を始めたのは今から18年前のことである。当時、2年間の定期アフター訪問以降は「何かあったらお申し付けください。いつでも責任もって対応します。」という気持ちこそあったが、積極的な繋がりづくりがおろそかになっていた。

しかし、全国の工務店との勉強会で、宮崎県のある会社が全社員定期訪問を行っていると言う話を聞き、取り入れることにした。

これまで長年の間訪問していないわけなので、勇気をだして実施したことを覚えている。全社員が手分けをして訪問することで、そのお宅の担当者でなくとも「お客様あってこその私たちの仕事」を全員が深く自覚する良い機会となっている。

お客様からは「何時まで経っても来てくれる。」という安心感が嬉しいとの言葉も頂く。

一昨年立ち上げた「YASUNARIオーナーズクラブ」と共に、お客様といろいろなつながりを深めるイベントを考えて行きたい。

令和5年4月12日

株式会社 安成工務店
代表取締役 安成信次
2023年4月1日|カテゴリー「社長ブログ
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今年の桜はまさに満開。風に揺らいで花が舞い始めたところです。

今年はYASUNARIグループで9人の新入社員を採用した。
男性3人、女性6人である。
今日から2週間、新入社員の研修があるが、その後は各所に配属されて業務にあたる。

思い返せば、私の新入社員時代はどうだったろうか?
今から45年前に北九州市八幡西区に本社を置く建築会社に入社した当時を思い出した。
上場していた地方ゼネコンであったが、折からの不況で確か同期は男女2人づつの4人だった。
もう一人の男性は橋梁関係の事業部に配属され、私は建築事業部。
最初何もわからないまま、福岡市名島の公団住宅の高層棟の現場事務所に配属になった。

事務所に宿舎が設えてあり、朝昼晩と食事付きの現場だった。
たしかかつてない水不足で工事用水確保に苦労した思い出がある。
良かったのは、仕事が終わってからも先輩と寝食をともにしていろんな事を教わったことだ。
とまどうことも多かったが、懐かしい思い出である。

「石の上にも3年」と言うことわざがある。3年経たないといろいろな良し悪しが分からない。
だからまず3年、何も考えずに頑張れと教わった。
人が3年かかるところを1年で覚えよう。と思ったことを覚えている。

確かに、何かを始めて、3年頑張れば成果も、他から見てもそれなりの評価も低減できる。
以来、新しいことを始める際、3年経ったら成果も評価もついてくると考えるようになった。

令和5年4月1日

株式会社 安成工務店
代表取締役 安成信次