社長ブログ

人間ドックと抗加齢住宅

今日は、ここ15年以上継続し、12ヶ月から15か月に1度の割合で行っている人間ドック受診日です。
毎回2日間のPET診断まで入れたフル検診を続けていますが、年々要観察が微妙に増える感じです。
毎年10件近い医院の開業を建築の立場でお手伝いしている関係上、診てもらう先生には困らず、何かあったらすぐ相談という感じでお世話になっていますが、昨年のドック受診以降、白内障緑内障の懸念が生じ、現在、こん眼科で経過観察中です。先生からはまだまだ見守るだけで大丈夫と言われていますが、加齢と共に徐々に影響は出そうですね。

話は変わって、私の自宅は新築後25年経過していますが、デコスドライ工法、OMソーラー、断熱性能(中)で快適です。住まいの環境では特に「睡眠」に注意しており、温度や湿度だけでなく寝室の壁際にマイナスイオンが帯電する仕掛けとベットマットの柔らかさには気を使って選んでいます。

昨年10月に5年から15年継続して安成の家にお住いのOB施主30組様にお集まりいただき、カラダ年齢の測定を20項目に渡り実施するという、法政大学川久保教授の研究に共同研究者として参加しました。
今回測定に協力いただいた皆さんには5年後に再度測定をお願いし、その5年間の時間経過の中で実際のカラダ年齢の加齢はどうなったか?という結果を取得します。
当然個人差やその方の食事や運動などの様々な要素が影響するわけですが、計測の総数が増えれば増えるほど顕著な傾向がでるそうです。
「非自然素材の他の家に比べて、本物の自然素材を使った安成工務店の木の家にお住いの方のほうが断然、カラダ年齢が若い」、という結果が出ると期待しています。果たして…。

令和3年9月30日
株式会社 安成工務店
代表取締役 安成信次