OB施主様、和田先生のお計らいで「第8回瀬戸内エコーセミナーin下関」のランチョンセミナーとして安成工務店の家づくりのご紹介をさせて頂いた。
瀬戸内エコーセミナーは四国・中国・九州地区の主に瀬戸内を中心としたエリアとした、「せとうちエコーフォーラム」の主催による2日間のセミナーである。エコーって、あの、腹部にゼリー状の液体を塗布し機械を当てる超音波診断装置のことです。
従って聴講者の皆さんは勤務医や開業医、あるいは検査技師さんたちのようでした。
専門的な報告の途中で30分の箸休めのような報告で、新鮮な印象で聞いていただけたのでは?と感じました。
デコスドライ工法で「呼吸する木の家」を作っている事。住まいの作り手として、健康に良い家を希求し家づくりの研鑽に励んでいること。新建材と自然素材住宅の2つの空間での様々な実験を九州大学と共同研究を行っていること。
情報として、現在、国交省では高断熱による温度格差のない空間に改修する工事のビフォーアフターの居住者の医学的調査を行っていること。などを報告させて頂きました。
自宅を建築させて頂いたOB施主様として、講師を務めれておられた山口大学附属病院の和田先生、医療法人藤寿会伊藤内科病院院長の大山先生、そしてエコー実演講義をされておられた山口大学附属病院の検査技師の有吉先生がいらっしゃいました。
講師陣に3名、会場にも1名OB施主様がいらっしゃいました。他にもいらっしゃったのかもしれません。
貴重な機会をありがとうございました。