社長ブログ

新春まちづくりシンポジウム

新春まちづくりシンポジウム
(財)下関21世紀協会下関市立大学下関商工会議所の共催で、人口減少社会に於けるまちづくりシンポジウムが開催された。
 基調講演は、政策投資銀行の藻谷浩介氏。藻谷さんは全国ほとんど全ての都市を踏破され、生の調査と豊富な実例をお持ちの方で、山口県周南市ご出身と言うこともあり、これまでも何回も講演を頂いています。
 人口減少社会に入ったことは、マスコミでも多く取り上げられるため、認識はしていても、実数として、地域の年齢別人口構成がどう変化するか?と言うのは理解しがたいものです。
藻谷さんのお話は、何回聞いても新たな発見があり、目からウロコの発見ばかり。
新春まちづくりシンポジウム
 山口県はますます人口減少が進みます。人口増大の高度成長社会とはまったく異なる新しい社会に対応できる企業、地域になるためにはどうすればよいか?
考えさせられる事ばかりです。
 地域は、力を合わせて、持てる魅力を磨きこみ「魅力的で輝く地域」=「住民が誇りの持てる地域」を作り出すことしか解決方法はなさそうです。
企業もまったく一緒。この場におよんで力を結集できない組織や地域は勝ち組には入れません。
 本当の幸せを考えていきましょう。