安成グループ工場「そーれきくがわ」に廃木材を利用したガス化発電装置が設置されました。
これは、宇部市にある宇部テクノエンジ㈱さんがドイツの会社と業務提携して開発した高効率コンパクトなシステムです。20fコンテナの大きさで15kw/hの発電が可能となります。宇部テクノエンジ㈱さんのショープラントとして「そーれきくがわ」で実証テストが始まります。仕組みとしては、プレカット工場で出る木材屑を燃焼させガス化。それを燃料に動くエンジンで発電します。
これまで「そーれきくがわ」ではおがくずや鉋屑は堆肥としてリサイクルしていましたが、これで木材屑がリサイクルされ「ごみゼロ工場」となりました。
環境と共生する安成工務店の見学ポイントがまた1箇所増えました。是非見学にお出かけください。(写真は設置中のバイオマスガス化プラントです。設置が完了し見学可能となるのは2月中旬となる予定です。)