社長ブログ

市民の台所・下関唐戸魚市場

市民の台所・下関唐戸魚市場
久しぶりの休日。
少し早起きして「下関唐戸市場」へ行ってきました。
 下関市の中心街、ウォーターフロント地区に平成13年に改築OPENした魚市場です。
特徴は、市民も観光旅行者も直接買える市場だと言うこと。戦後の闇市時代から公設市場でありながら昔から市民が何時行っても買い物が出来る市場として親しまれています。
OPENしてからは、観光客のために土曜日曜も営業するようになりました。

市民の台所・下関唐戸魚市場
市場の魚屋さんがにぎったネタの大きな寿司やふぐの味噌汁。ホタテやサザエやイカを焼いていたり・・。活魚やふく刺しなどを宅急便で送ることも出来ます。
 下関の名物海産物は、「ふく」「うに」「くじら」。河豚を下関ではふぐ(不具)を嫌う意味で「ふく」(福)と呼びます。くじらは日本の近代捕鯨が明治時代に下関で始まった関係で、大洋漁業や日本水産を生み出した一大捕鯨基地として栄えた名残りです。現在も調査捕鯨船は下関から出港しています。
 朝食を新鮮なにぎり寿司とふくの味噌汁でとり、夕食用に刺身を買って帰りました。