社長ブログ

2016年2月19日|カテゴリー「社長ブログ
現場品質と職人問題を考えるセミナー
「現場品質と職人問題を考えるセミナー」を、㈱安成工務店とJCA日本セルロースファイバー断熱施工協会共催にて海峡メッセで開催した。対象はデコスの施工代理店のブローイング技術者と安成工務店の現場監督、そして協力業者・安栄会の皆さん。
基調講演として、新建新聞社の三浦社長から工務店業界の展望とあるべき施工品質の考え方、そして生き残る工務店像についてお話を頂き、その後、4社から施工品質への取組み事例発表、最後により良い施工品質確保の為にどうするか?というデスカッションで閉会となった。
 安成工務店は山口県の西北端の過疎地である豊北町にて創業した。(最大時2.8万人いた人口が現在9800人と、65%減)
現在、安成工務店の社員数は146人だが、30~40年前も100人を超える社員がおり、その社員のほぼすべてが農家のご主人や奥さんで、農業の傍ら土工、型枠、鉄筋、などの多くの業務をこなす職人や多能工だった。大工工務店として創業して以来、町の労働力を集約して建設業を成す。といった「職人集団・工務店」が安成工務店でした。
まじめに一生懸命、施工する。その仕事の評価で次の仕事をいただく。このDNAこそが安成工務店の真骨頂です。県工事や市町村の公共工事で施工品質に高い評価を得、それらをもって昭和58年に民間シフトをし、現在の住宅45%、建築45%、商業開発10%の建設業態をつくりあげるに至ったわけです。
良い施工に誇りをもってきた我々にとって、昨今の業界不祥事は悲しいことです。もっともっと仕事が、職人が評価され、手でモノをつくる人たちが高評価を得る社会をつくりたいものです。
2016年2月10日|カテゴリー「社長ブログ
デコスドライ工法 施工車
デコスドライ工法の施工車が2台、新車納入されました。前回まではブルーの下地のアルミバントラックでしたが、今回はアルミ色をベースにし、デザインを少し変更しています。

特にバックに小鳥の巣をデザインし、自然素材で高断熱なイメージを打ち出しました。ひよこのかわいいバックビューになったので特に安全運転をしながら、デコスドライ工法のPRをしてもらいたいものです。
ナビ完備、新規一新 頑張ってください。
2016年1月14日|カテゴリー「社長ブログ
チルチンびと
チルチンびと別冊 『安成工務店65周年記念号「工務店がつくる地域の”環”」山・里・まちをむすぶ安成工務店の挑戦』が山口県・福岡県の2県限定で書店販売が始まりました。今日あたりから山口・福岡の128の書店で販売が始まります。
このような安成工務店の特集版の発刊は2回目です。これを読めば安成工務店の家づくりのほぼ全てが理解できます。
是非、ご一読ください。
2016年1月12日|カテゴリー「社長ブログ
OM有志メンバー勉強会
今日は、安成工務店を会場にした、OM有志メンバーの勉強会です。
まず、本社横に新築中のK様邸で パッシブエアコンの施工状況などを見る現場見学をして頂き、次に「木の家づくり展示館」で各社の近況報告を兼ねた会議を行いました。
OMソーラーシステムを主力に事業戦略を組んでいる会社ばかりなので、販促物や営業データ、これから行おうとする様々な取り組みはとても参考になります。
OMソーラーは太陽の熱を利用したパッシブソーラーシステムですが、システムそのものの暖かさの他に、そのパッシブな設計思想が地域循環的な材料の使い方や職人の手わざを大切にする考え方までつながるところが素晴らしいところだと思います。
安成工務店では、平成元年からOMソーラーに取り組み始めましたが、地域産の木材でつくる自然素材住宅や地域循環のさまざまな取り組みなど、その思想が大いに役立っています。
明日は、北九州の新モデルの見学をして解散です。
2016年1月9日|カテゴリー「社長ブログ
H28 事業計画発表会
あけましておめでとうございます。
2016年 今年一年が皆様にとって素晴らしい年になりますように祈念します。

安成工務店は明日1/10で65周年を迎えます。毎年創業記念日に全社員で集まり、事業計画の発表会と新年会を行っています。
今年は日曜日なので前日の今日が事業計画の発表会です。
11時から7社273名の社員が集まり、まず安全祈願祭。次に各種表彰、辞令交付、期中入社社員の紹介と続きます。昼食を挟み、午後はいよいよ事業計画の発表が始まります。私のグループ全体の方針と各社の概要発表に続き、各部門毎の発表です。他部署の発表も聞いて、お互い側面的な応援できるような心構えも持ってほしいと考えています。
さあ、時代と社会に必要とされる企業になれるよう、また一歩、歩みだします。
ご指導ください。
2016年1月6日|カテゴリー「社長ブログ
㈱ワイズパートナー
福岡支店に置いていたPM事業部を分離独立し、㈱ワイズパートナーを12/3に設立しました。新会社は岩本相栄が専務取締役として経営にあたり、本社を福岡支店内、北九州店を八幡西区の「コスパあいおい」内に置くこととしました。
事業内容は、不動産の開発、仲介、売買、管理と不動産全般です。
お客様によりよい不動産商品を提供できるよう、努力をしていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
2015年11月10日|カテゴリー「社長ブログ
第10回 WillStyle全国大会
平成17年にリリースした戸建借家ユニキューブは、ハイアス・アンド・カンパニー㈱の協力を得て、全国の工務店様へ新規事業として「戸建借家事業」へ進出するというビジネス選択を提供する「WillStyle事業」として進化発展している。
現時点での導入先は累計328社を超え、今年もすでに導入22社を超えた。
安成工務店の来歴は大工工務店としての創業。があり、木造住宅から始め、昭和40年代にコンクリート造へ進出し、結果、木造住宅のみならず、鉄筋コンクリートや鉄骨造などの一般建築へと得意分野を広げてきた。
先代の時代は「住宅」「公共工事」「民間一般建築」の3つの柱を持つことを主眼においていたが、現在は「土地活用事業」がもう一つの柱に成長しつつある。この原点が50~60坪の土地で借家経営を可能にする「戸建借家unicube」(WillStyle)であることは安成工務店の直近10年間の進化を見ても明らかである。
安成工務店だけでなく、全国の工務店がその仕事の幅を「WillStyle」で切り開いて頂ければ、生き残りをかけて頑張る工務店の仲間として嬉しい限りである。
2015年11月7日|カテゴリー「社長ブログ
伊藤内科医院起工式
今日は、医療法人藤寿会 伊藤内科医院の起工式である。
今から5年前に同じ藤寿会の伊藤腎クリニックを設計施工で建築を担当させて頂いたときに、理事長先生から将来伊藤内科も新築しなくてはならない・・・。と聞いていただけに、リピート受注で今回の病院の新築をお任せいただいたことは、とてもありがたく感無量である。
建築は他のどんな商品よりもリピートオーダーのサイクルが長い仕事である。ご自宅を新築させて頂き、ご親戚のお宅や会社の社屋や賃貸マンションなどを引き続きお任せいただくこともあるが、一般的には単体の仕事と言っていいほどのサイクルの長いビジネスと言える。
ご挨拶の中で「全幅の信頼の元、設計施工でお願いする事とした。」とのお言葉はまさに建設会社冥利につき、更に身も引き締まる思いでいっぱいになる。
それからのメンテナンスや数十年後の改修や建て替え時にも、「安成工務店」をご指名頂けるよう、工事関係者で誓いあった起工式となった。
2015年8月24日|カテゴリー「社長ブログ
tysサエラ住宅展示場
 今日は、山口県ビルダーズネットワーク (YBN)の理事の皆さんで「tysサエラ住宅展示場(山口市)」に出展している原工務店さんと安成工務店のモデルハウスを見学し、その後、センターハウスで理事会を行った。
平日の午後という事もありお客様はまばらであったが、見学中にも来場されるお客様もいらして、なかなかいい感じの昼下がりであった。
 今日の理事会で画期的なことが一つ決まった。県内の地元工務店による全県合同見学会である。広く募集したが結果的には7社。まずまずである。
実施日は今のところ10月10日(土)~12日(月)の3日間の予定である。さまざまな来場プレゼント企画をこれから練り、少しでも多くのお客様にご来場いただくべく準備をしていく。
7社合同のイベントを見て、お客様には地元の工務店で家をつくることを考えて頂きたいし、他の工務店には、今後の参加を広げていくきっかけになると良いと思っている。
(写真は、今日の「tysサエラ住宅展示場」安成工務店モデルハウス Large(ラルジュ))
2015年8月9日|カテゴリー「社長ブログ
エコビルド・ツアー
  今日は毎月中旬の日曜日に行っている「エコビルドツアー」である。
下関市菊川町にある安成工務店の関連会社、㈱エコビルドのプレカット工場と、㈱デコスのデコスファイバー製造工場をお客様にご案内するイベントをエコビルドツアーと呼んでいる。
お客様が動きやすい日曜日に稼働している工場をそのまま見て頂くために、前日の土曜日を休日とし、当日は通常勤務をしている。
工場見学が頻繁に行われることで、工場美化にも成果があり、働くスタッフもより誇りを持つことが出来、とても良い循環事例となっている。
 このイベントの目的は、安成工務店の家づくりのこだわりをご覧いただくことにある。
まず、私が挨拶を兼ねて、会社の説明や家づくりの経緯についてお話しさせて頂き、次に両工場の見学をして頂くわけである。
プレカット工場では木材の使う場所を吟味するためにあえて半自動ラインとし、職人の目で使用部位を決めていることや、ラインの最終仕上げ部分で330mmの幅の梁を一発で仕上げる「超・仕上げ自動鉋」をご覧頂き、艶やかな表面仕上げを実感して頂きたいと思う。
断熱材の工場では吸音性能の高さや吹込み施工の実演、燃焼実験などデコスの特徴をご覧頂きたいと思う。
 平成5年のセルロースファイバー断熱材の全棟採用から22年が経過するが、完全施工出来、断熱性能以外に吸音・調湿性能が髙い、多機能断熱材は他になく、正に木の家にベストマッチする唯一の断熱材だと確信している。
最後に「構造館」で安成工務店の家の構造部分を説明し、そこでクイズや質問タイムを行って終了となる。
 このイベントは平成17年の工場移転新築からずっと行っており、住宅を考え始めた方々に多くの情報を提供するとても有効なイベントになっているようである。
 毎月、第二か第三日曜日、エコビルドツアーに是非ご参加ください。家づくりのお役に立つこと間違いありません。
2015年8月8日|カテゴリー「社長ブログ
海峡ビュー
   安成工務店の今年3回目の執行役員研修を海峡ビューで開催している。今年は年初より、6名の執行役員が自分の部署の5年後までの中期計画を立案するというものである。
商品計画、売上計画、人員計画、収支計画、投資計画など相当細部にわたって計画を立てつつある。今日はまとめるにあたり、事前の社長レビューである。
 今日明日で、一通り細部の修正を終え、明後日、月曜日が役員への第一回目の発表である。役員間でこれまで共有していた短期中期計画とは違った視点で執行役員が各自の受け持ちの中期計画を発表するわけだから、真剣勝負でもある。
課題がうまく解決できる計画案もあれば、改めて課題が明確になることもある。
私たちは、社会資本を建築する「建設業」としての誇りを持ち、地域社会における雇用を守り且つ伝統的な職人技術を育成し、また、従来の建設業から大きく脱皮した「時代と社会」に必要とされる建設業態をつくりたい。と思っています。
社員一人一人が目的とやりがいをもって嬉々として働ける。そんな会社をつくりたいものです。
写真は研修が終わった夕暮れ前の関門海峡。このような場所で研修できるなんて最高ですね。この近所に1864年に英米仏欄の4か国連合艦隊の下関砲撃が行われた(馬関戦争)場所があります。高杉晋作が戦後処理の交渉をしたことが知られています。
2015年8月4日|カテゴリー「社長ブログ
2015下関未来大学で講話
   下関市立大学で行われている「2015下関未来大学」の3つのカリキュラムの一つである「企業と起業学科」の5回目の講義に講演をさせて頂いた。
私のテーマは、
「住まいと健康」~木の家のひみつ~
である。自社の家づくりの変遷の経緯と現時点での到達点、そしてその理由や検証結果などを1時間半お話をさせて頂いた。
対象は一般市民や学生さん、旧知の吉津学長先生も聞いて頂き、やや緊張の新鮮な時間であった。
デコスドライ工法でつくる「呼吸する木の家」。自然素材ゆえに空気感がさわやかで高断熱かつ調湿にすぐれ、更に吸音性能が高いため、静かな部屋が構築できるという、木の家にもっともマッチする断熱材だと自負している。
平成4年に、テスト採用を始め、平成6年から安成工務店の全住宅に100%使用してきた優れた断熱材である。20年経過した今も、他の断熱材にはない性能を有する事からやはりNO1だと心から思う。
 一般ユーザーのみならず、工務店さんにもどんどん進めて行きたいものである。
健康・省エネ住宅を推進する国民会議の活動や国交省の健康住宅の調査補助金、そして安成工務店とトライウッドが九州大学と行っている、新建材の家と自然素材の家での比較研究など、如何に木の家が健康に良いか?についても一通り話をさせて頂きました。
聞いて頂いた皆様、ありがとうございました。
2015年8月1日|カテゴリー「社長ブログ
瀬戸内エコーセミナーin下関
   OB施主様、和田先生のお計らいで「第8回瀬戸内エコーセミナーin下関」のランチョンセミナーとして安成工務店の家づくりのご紹介をさせて頂いた。
瀬戸内エコーセミナーは四国・中国・九州地区の主に瀬戸内を中心としたエリアとした、「せとうちエコーフォーラム」の主催による2日間のセミナーである。エコーって、あの、腹部にゼリー状の液体を塗布し機械を当てる超音波診断装置のことです。
従って聴講者の皆さんは勤務医や開業医、あるいは検査技師さんたちのようでした。
専門的な報告の途中で30分の箸休めのような報告で、新鮮な印象で聞いていただけたのでは?と感じました。
デコスドライ工法で「呼吸する木の家」を作っている事。住まいの作り手として、健康に良い家を希求し家づくりの研鑽に励んでいること。新建材と自然素材住宅の2つの空間での様々な実験を九州大学と共同研究を行っていること。
情報として、現在、国交省では高断熱による温度格差のない空間に改修する工事のビフォーアフターの居住者の医学的調査を行っていること。などを報告させて頂きました。
 自宅を建築させて頂いたOB施主様として、講師を務めれておられた山口大学附属病院の和田先生、医療法人藤寿会伊藤内科病院院長の大山先生、そしてエコー実演講義をされておられた山口大学附属病院の検査技師の有吉先生がいらっしゃいました。
講師陣に3名、会場にも1名OB施主様がいらっしゃいました。他にもいらっしゃったのかもしれません。
貴重な機会をありがとうございました。
2015年6月12日|カテゴリー「社長ブログ
第16回 JCA定例総会
JCA日本セルロースファイバー断熱施工協会の略称である。セルロースファイバー断熱材(デコスドライ工法)は施工が命である。
これはセルロースファイバー断熱材だけではなく全ての断熱材が施工こそもっとも大切な要件なのである。しかし、約9割の断熱材はメーカーが材料を販売し、その施工はそれぞれの住宅会社の何かの職種の人があまり知識のないまま施工しているのが実態である。
では、メーカーが施工まで関与している断熱材は何か?それは「ウレタンの発泡」と「セルロースファイバーの吹込み工法」のみである。これらの市場シェアはおそらく10%位ではなかろうか?
今日は、そのセルロースファイバー断熱の唯一の施工協会の総会である。
顧問の建築研究所の坂本雄三所長と慶応大学の伊香賀教授のご参加の元に、総会議事、顧問レクチャー、2件の基調講演、そしてJCA・デコスよりの報告と13時から4時間半の密度の高い会合となった。
JCAでは施工技術を高めるために試験制度や施工資格制度、更には研修会など多くのプログラムを用意している。そして施工代理店の皆さんや施工技術者本人は、「断熱材は施工こそ命」を合言葉に、完全施工を目指して自負を持って仕事をしているわけである。
地道なことだけど、我々の誇りでもある。
2015年5月26日|カテゴリー「社長ブログ
健康・省エネ シンポジウムⅧ
健康・省エネ住宅を推進する国民会議の主催の「健康・省エネシンポジウムⅧ」が経団連会館(東京都中央区大手町)で開催された。
慶応大学の伊香賀先生、順天堂大学櫻井先生の基調報告の後、シンポジウムが始まった。昨年、リフォーム時に医療調査を行うことで100万円の補助金(国交省)予算化されたために、国民会議の地域協議会が44都道府県に広がったようである。(私は今年で5年目の参加である)
地域会である山口県協議会は全国で2番目に出来た協議会であり、設立から4年間の活動を振り返ってみるとまさに感無量である。健康省エネ住宅を推進する国民会議の山口県協議会の会長は山口県立大学学長の江里健輔先生で、国民会議の正副会長の中で唯一ドクター出身である。これは国民会議にとって、医師会と人的ネットワークを広げる意味でとても意義深いと思われる。
余談だが、江里先生は安成工務店のOB施主であり、OMソーラーの住まい手でもある。江里先生、協議会のお役目よろしくお願いします。