環境先進国と言われているドイツの住宅及び環境設備の視察はこれまでBAU(国際建築・建材・建築システム専門見本市:ミュンヘン)、ISH(バス・トイレ・ビルディング・冷暖房・空調・再生可能エネルギー国際専門見本市:
フランクフルト)など2年に1度の割合で行ってきた。
この度、2月の18日から24日の日程にてラスベガスで開催されるNAHB(ナーブ)に初めて安成工務店の5名の幹部で視察する事となった。
ヨーロッパと比較して、特段得るものはそう大きくなかったが、断熱材のシェアについてはセルロースファイバー断熱材が第2位と頑張っていることが確認できた。
第一は日本と同様グラスウール、第二がなんとセルロースファイバーで第3位がロックウールである。