社長ブログ

2006年6月26日|カテゴリー「社長ブログ
アルク安岡ショッピングパーク
着々と造成工事が進んでいる「アルク安岡ショッピングパーク」。
テナント募集中の看板が国道沿いの敷地に高々と設置してあります。現在の決定店舗は丸久(防府市)が展開する生鮮スーパーアルク。サンキュードラッグ(北九州市)。婦人服衣料のしまむら(さいたま市)。他に3棟の店舗を計画中。地元のテナント入居も大歓迎です。
アルク安岡ショッピングパーク
安成工務店としては、4月にオープンした福岡県北九州市八幡西区の「コスパあいおい」、5月にオープンした山口県防府市の「コスパ防府Ⅱ期」に次ぐ7箇所目の商業開発が、今年11月にはオープンします。是非、地元の皆様応援してください。
2006年6月23日|カテゴリー「社長ブログ
ヤマグチ・ベンチャー・フォーラム
山口県では、産・学・官の連携を深め新産業の創出を加速させるため、10年前にヤマグチ・ベンチャー・フォーラムが結成された。山口県は新幹線徳山駅から見えるコンビナートに代表されるように、下関から岩国までの瀬戸内海沿岸には素材産業の立地が特徴である。人口の減少とともに地域経済を活性化させるためには、就業人口の少ない素材産業型の大手企業の活況だけではなく、広く地域企業の活性化が望まれる。
ヤマグチ・ベンチャー・フォーラム
 10回目を迎える今回の総会では、会員間の連携を更に深めるために例会の充実と会員間の連携強化が盛り込まれた。同時に開催された講演会では元ヤマト運輸㈱社長 都築幹彦氏により「今、経営に求められているものは何か」をテーマに貴重なお話を頂いた。
 この総会でこれまで理事の末席に席を置く私は、6名いる副会長の末席に席を置くこととなった。
最年少で微力ではあるが地域経済の発展に尽力したい。人口減少社会における地方都市の条件はことのほか厳しい。地域の力を結集しなければ・・・。
2006年6月21日|カテゴリー「社長ブログ
香港・深圳
安成工務店グループの社内旅行で香港・深圳に来ています。
社員に広い視野を持ってもらおうとなるべく海外に来るようにしています。一昨年は大発展を遂げる上海。今年は香港・深圳。
会社をお休みにするわけにはいかないので、6月1週目・2週目・そして3週目と3班に分かれて社内旅行です。グループ4社、総勢180名。若い社員が多いので食べたり飲んだりで盛り上がりました。
中国民族文化村
 深圳は、26年前は人口3万人の寒村だったそうです。今は1200万人の大都会。たった26年でこのような大発展を遂げることができるとは?中国は本当にすごい国です。深圳は都市発展でみると20世紀の奇跡でしょう。
写真は、ホテルからみた香港の景色と、深圳にある中国民族文化村でのショーのようすです。民族文化のテーマパークとして見ごたえもありますし、なによりも中国自体が自らの文化を一大ドラマとして観光客に見せつけるという側面で、戦略的なうまいやりかただな。と思いました。
(香港にて)
2006年6月18日|カテゴリー「社長ブログ
日本セルロースファイバー断熱施工協会
東京有楽町の国際フォーラムで、日本セルロースファイバー断熱施工協会の第7回総会が開催された。平成12年の下関市での開催以来、早いもので7年。施工代理店で構成する正会員も32社となりました。今回の総会では正会員に加え賛助会員、協力会員の皆様も交え総勢80名の参加となりました。(会長 安成信次)
日本セルロースファイバー断熱施工協会
セルロ-スファイバー断熱材デコスドライ工法は昨年全国で1300戸の住宅採用されました。今年は1月~5月までの出荷状況から見て前年比5割増の勢いで推移しています。
ようやく、ユーザーの多くの方が断熱性能で住宅を選び、なかでも自然素材系断熱材の持つ断熱材以外の調湿性や防音性などの多機能性からデコスドライ工法を選択される時代に入ってきました。
いよいよセルロースの時代が来る。と期待感に溢れた総会となりました。
2006年6月15日|カテゴリー「社長ブログ
UniGubeネットワーク
昨年5月から進めている「UniCube ネットワーク」が100社を達成した。
安成工務店が開発した、50坪~60坪の宅地を賃貸アパート用地として有効活用する画期的なプラン「デザイナーズ戸建借家 ユニキューブ(UniCube)」のノウハウを活かし、自らユニキューブを展開する建築会社のネットワークである。
 山口県・福岡県は弊社が単独で事業展開を行なうが、その他の地域では有力なパートナー建設会社募集している。このたび、北は青森から南は鹿児島まで、丁度一年で100社となった。
加入後半年間で40棟の受注レベルに達した会社もあり、加入各社とも手ごたえは充分に感じているようす。
 普通のデザイナーズハウスではなく、断熱に次世代レベルのセルロースファイバー断熱材「デコスドライ工法」を標準採用した、エコハウスでもあるところが特徴でもある。
 個人投資家のための資産形成・私的年金形成シミュレーション「ハッピーリッチアカデミー」もWebサイトが完成。是非アクセスしてみてください。
2006年6月7日|カテゴリー「社長ブログ
南関東ブロック会長 ㈱小林建設 小林伸吾社長
毎年1度、全国からOMソーラーに取り組んでいる工務店が一同に会し開催される「OMソーラー全国経営者会議」が埼玉県川越市で開催された。(写真は開催挨拶をする、南関東ブロック会長 ㈱小林建設 小林伸吾社長)
 OMソーラー協会・OM計画の平成18年度基本方針や全国の工務店の事例報告、南関東の工務店さんの建物見学など有意義な二日間となった。
よりお客様に必要とされる工務店になるためや、また、環境の時代の今こそ2万棟の実績のあるOMソーラーシステムを大きく普及するための、さまざまな気づきや刺激を貰った。
 同時に開催された「OMの町角」設計コンペでは全国の建築家から50点の作品出品があった。これは住宅を街並みで捉え始めた工務店と建築家の新しいコラボレーションの始まりでもある。
2006年6月3日|カテゴリー「社長ブログ
安岡エコタウン菜園
安岡エコタウンは家庭から出るほとんどのゴミを、行政の回収システムにのせずに自前でリサイクルする計画です。
 生ゴミは、堆肥化して隣接する菜園で土づくりに生かします。完全に発酵した生ゴミで土づくりをすると、虫もつかないとっても美味しい野菜がつくれます。
缶やビンは回収業者経由で対価を住民へ。新聞紙はNPO e小日本を経由して㈱デコスの工場でセルロースファイバー断熱材として生まれ変わります。
安岡エコタウン菜園
 今日は、安岡エコタウンに隣接する、畑の整備を行ないました。生ゴミで出来た堆肥を4tほど畑に撒き、トラクターで良く漉き込みます。それから「うね」をつくり、約40世帯分?の畑をつくっていきます。
トラクターで耕しているのは、安成工務店が手がけるショッピングセンター「コスパ新下関」の地権者代表の山本さん。無理にお願いし、トラクター持参でお手伝いしてもらいました。
 これから、駐車スペースや農小屋、手洗い流し、仮設トイレ、更に農業用水用の井戸を堀り、出来上がりです。どうにか梅雨前には完成しそうです。
植え付けは約1ヵ月後?楽しみです。
2006年6月1日|カテゴリー「社長ブログ
チルチンびと
「チルチンびと」という雑誌をご存知ですか?約10年前に風土社から創刊された、住まいと暮らしにターゲットを当てた季刊誌です。自然主義・地域主義がベースにあり、この雑誌が創刊されて以来、国産材の地域型住宅が見直され、これまでの工業化住宅の流れが本来の姿に大きく戻るきっかけになりました。
 これまで何度も安成工務店が取材記事として取り上げられましたが、今回はOMソーラーの仲間8社がOM8社の会として大きく採り上げられました。
安成工務店は16ページから47ページまでの31ページ。安成工務店の住宅づくりと循環モデルの考え方がわかり易く取材記事として掲載されました。
 是非、お近くの書店でお買い求めください。
2006年5月30日|カテゴリー「社長ブログ
山口県建築工事業協会
昨日、社団法人 山口県建築工事業協会の第23回総会が開催された。
住宅に携わる地域企業が集う県内唯一の団体である。これまでは、山口県住宅公社が
行う、宅地開発事業に連動して住宅開発を行うことで求心力が保たれてきたが、地方公共団体が宅地開発を行わなくなり、存在価値が低下した。
 今総会で、私は会長に選任された。進路を見失った船の船長になった。
山口県は、プレハブ化率が30%を超えるなど全国的に見ても地域工務店が弱い圏域である。一昨年、初上陸したローコストビルダーが2年目には県内最多棟数の280?棟を売り上げるような地域である。
山口県建築工事業協会
 私は、住宅は耐久消費財ではなく「文化」だと思う。地域の木材を使い、地域の大工や左官などの技術で建てる。まさに環境の時代の今、循環型の地域型住宅を供給できるのは、地域の工務店だと思う。地域の工務店が生まれ変わり、新しい「地域型工務店」として力をつけていき、時代の要請に応える必要がある。
 そのためには、デザイン力・設計力・営業力・施工力・アフターメンテナンス力、それらをすべて含めた提案力。工務店の規模に関わらず、この能力を一定レベル以上に高める必要がある。
これは、並大抵の努力で出来ることではない。全国の工務店の内2~3割しか生き残れないと言われる所以である。
 人口減少社会に突入した今、民間と行政が力を合わせ「魅力ある地域」を創ることが出来るかで豊かさが決まると思う。山口県建築工事業協会には、地域の風土に合った魅力的な家づくりを大きく担う「綺羅星のような企業」が沢山いる。と言われるような協会にしたい。
2006年5月29日|カテゴリー「社長ブログ
きららオーガニックライフ
山口県のオーガニックブランドを立ち上げよう。と設立した「きららオーガニックライフ㈱」のショップががオープンして1年が経過、株主総会が開催された。
社長は、練り製品では県内最大手の藤光蒲鉾工業㈱の藤田雅史社長。私より5歳若い元気な経営者です。彼の呼びかけに応じて出資したのは、㈱ヤナギヤの柳屋社長、富士商㈱藤田社長、大村印刷㈱大村社長、そして私。
きららオーガニックライフ
 オーガニックレストランとパン工房、そして地域のオーガニック商品を販売するマーケット。更に有機野菜を栽培するビニールハウス大小18棟からなる、小さな道の駅といった感じの施設です。
オーガニックに絞った商品構成は、まだまだ山口県ではやや苦戦ぎみですが、スタッフ一同張り切っています。是非、お出かけください。
 県内の若手経営者の仲間だから。と言うだけではなく、環境問題や循環型家づくりに取り組んで18年になる安成工務店としても、きららオーガニックライフと共同歩調をとっていきます。
応援のほど、よろしくお願いします。
2006年5月24日|カテゴリー「社長ブログ
フラミンゴ館
郡山の最終日。「福島県人はメヒコのかにピラフで育つ」と、堂々たるキャッチコピーがホームページにある「メヒコ」で昼食にカニピラフを食べた。なんと郡山店はフラミンゴ館と呼ばれるジャンルらしい。
 店内には温室があり、フラミンゴが30羽。出てきたかにピラフにビックリ。かに1匹がドカッと乗ったなんとも言えず美味いカニピラフでした。
カニピラフ
 この店は、この場所で既に25年以上営業とか?味を保ち、従業員教育を徹底し、長くお客様に愛されることは素晴らしいことです。しかも、タブーの動物と飲食の合体形で。
2006年5月23日|カテゴリー「社長ブログ
第1回「日本の木の家づくり」サミット Vol.2
二日目の今日は、四季工房さんの体験型宿泊施設「ゆいの郷」の見学ツアーとモデルハウス見学会。それと全国5社の事例報告セミナーとエコ資材展示会が開催されました。
参加者約300名がそれぞれの会場で熱心に説明を受ける姿は、各地の元気な工務店の姿を現して頼もしく思えました。
第1回「日本の木の家づくり」サミット Vol.2
 これまで、工法や設備や情報鋼管の全国的なグループや、さまざまな商品のフランチャイズ組織は沢山あります。これらはそれぞれの目的を達成するための利益追求型のネットワークと言えます。NPO法人環境共棲住宅「地球の会」は、全国の国産材を用いた「木の家」をつくる工務店が、1社では出来ない全国的な木の家づくりを「全国運動」に高めるための新しいネットワークです。各社の情報交換を行なう過程で、それらの活動のヒントがいっぱい出てきたサミットでした。
2006年5月22日|カテゴリー「社長ブログ
第1回「日本の木の家づくり」サミット
NPO法人 環境共棲住宅「地球の会」が主催する、第1回「日本の木の家づくり」サミットが福島県郡山市で開催された。
全国の「国産材を使い木の家をつくる工務店」が一同に会し、初日の今日は立松和平さんの記念講演に続き福島の四季工房さんのベンチマーク勉強会がありました。四季工房さんはエアパス工法で有名な自然素材住宅を年間200棟つくる東北の雄です。まさに、第1回目のサミットにふさわしい会社です。
第1回「日本の木の家づくり」サミット
 頑なまでに、自然素材の質にこだわり、よくぞここまでと言える家づくりをされているさまは、まさに、野崎社長の住まいづくりにかける熱い情熱の賜物です。
明日は、ゆいの郷とモデルハウスの見学と全国先進事例の報告があります。
2006年5月19日|カテゴリー「社長ブログ
セルロースファイバー体感ミニハウス
セルロースファイバー断熱材(デコスドライ工法)の室内における調湿機能や断熱性能を比較する「体感ミニハウス」が完成しました。
設置場所はエコビルド。デコスファイバー工場の入り口横に2棟並べて設置しています。
向かって左が、市販のグラスウールを施工したもの。右がセルロースファイバーを施工したものとなっています。
セルロースファイバー体感ミニハウス
外部から室温や湿度などをそのまま見ることが出来ます。これから継続的に計測を行なっていきます。計測データは随時ご報告しますが、小雨の今日、やはりセルロースファイバーハウスの方が6%程度湿度が低い結果がでていました。
 これから、サインのシートや説明板をつけると完成です。完成したら、またご報告します。
2006年5月16日|カテゴリー「社長ブログ
アルク安岡ショッピングパーク
安成工務店が事業主の商業開発としては7番目の、「アルク安岡ショッピングパーク」(下関市)の大規模小売店舗立地法の規定に基く地元説明会を開催しました。
説明会参加者は約15名、皆様にご理解を頂き無事終了。今年11月の開店に向けて工事を進めてまいります。
アルク安岡ショッピングパーク
 「アルク安岡ショッピングパーク」は、敷地面積27,348㎡(約8,300坪)。33名の地権者の皆様から弊社が事業用借地を行い、6棟・8店舗の建物を建設し商業施設運営を行ないます。
今年、年末時点で弊社が運営する商業施設はこれで86店舗になる予定です。
 遊休土地がありましたら是非、ご相談ください。